複式簿記を使いましょう
複式簿記はお得で便利
単式簿記、複式簿記、とありますが、複式簿記をおすすめします。
単式簿記は、おこづかい帳のようなものなので、会計の全体像が把握しにくく、税金の控除額も少なく、面倒で手間損です。
複式簿記については、初めての人は難しく感じられるかもしれませんが、分かりやすく書かれたテキストも数多くありますし、会計ソフトを導入すれば、仕分けを入力していく手間で済みます。
複式簿記にすると、確定申告時、青色申告をする際に控除額が多いことや、その他の税金対策にも使えるので、おすすめです。
会計用数字の書き方
意外と大事な数字のスタイル
私事ですが若い頃、建築設計を学んでいました。まだコンピューターがなかった時代ですから、設計図用の数字を教わりました。
時代が変わり、初めて不動産屋で会計処理の仕事をすることになったとき、若い頃習ってそのまま癖がついていた設計図用の数字を伝票に書くと、上司から叱られました。
かつて設計図で書くと叱られた数字を、伝票では書くことになり、逆なので初めは混乱しましたが、どちらも業界の中では理にかなったスタイルなのです。
具体的なスタイル
これは、フォントの数字です。印刷物やウェブサイトでは一般的なデザインです。

赤い文字に注目してください。一般的な会計用の数字はこのように書きます。
“1”のカギを取る、”4”の上側を開ける、”7”にカギをつける、”9”の棒はまっすぐにする。

厳密的な会計用の数字は”2”の下部をくるりと巻くように書きます。そろばん数字ですね。

会計でこのような数字は書いてはいけません。

大きな数字につけるコンマ
1,000,000円 …これは百万円ですね。
会計では、3桁ずつコンマで切ります。
覚えにくいので、経理や会計、元銀行員の方にも聞いてみましたが、覚えるのにコツはないようです。
慣れるしかないようです…。
注意点は、手書きの時、コンマは必ず左向きにはらうようにします。
右にはらうと、コンマではなく小数点と認識されてしまいます。

会計の世界では、伝票記入やメモに至るまで、手書きの数字が主役です。 コンピュータに入力する前に、誰にでも分かりやすく、証拠としても有効な数字を書く必要があるのです。 税務署への提出書類に不備を指摘されないためにも、会計用の数字を書きましょう。
